iMagic. （ イメージック ） 公式サイト　｜　ロックバンド

それは突然の知らせ
日常を裂く様にメールで届く羅列
壊れた機械に映る”error”の文字の様に
感情無く告げる事実
胸が騒いで浮かんだ貴方との記憶
 
貴方と繋いだ手、あたたかいぬくもり
交わした言葉も、優しい笑顔も
思い出だけが無情にアルバムのページめくるように
頭の中、心も、全て奪ってく
 
静かに時計が告げる
チクタクと一人の夜
あの時、ああ言っていれば
伝えたい事は、伝えたい時に
そんなふうに思っていたはずなのに
 
くだらない事で言い合いしたり
小さな幸せで笑い合えたね
思えば思うほど涙が止まらない
 
涙雨よ、どうか晴れる時でいい
虹の道を架けてくれないか
空の向こうの世界にまっすぐ迷わない様に
やさしい世界さ、きっと
うまくやっていけるさ
いつか笑って逢えるその日まで
 
雨はいつしか止んで
それは綺麗な虹が架かったよ
またね？さよなら